私の好きなNLPコミュニケーション理論
NLPでもコミュニケーション理論を専門に長期にわたり、
ラポールの学習と研究、日常生活での実施による経験で、
身に付けた私ですが、最も得意なのが、
バックトラッキング メタモデル リフレーミング ミラーリングです。
バックトラッキングしながらメタモデルに、という感じです。
特にミラーリングは研究が進んでいまして、微妙なミラーリングで、
ラポールしています。
ミラーリングのコツはボディーランゲージの「雰囲気」をミラーリングするのです。
しぐさのミラーリングと言えるでしょう。
露骨なミラーリングは違和感があります。
でも、しぐさの雰囲気では、違和感が出ないです。
バックトラッキングはそのままバックトラックではなくて
「今日はいい天気で気持ちいいです」
これを自分なりのバックトラッキングすると
「気持ちいいんですね、今日はいい天気で」
ということなんです。おわかりですか?
単語はバックトラッキングしていても、
単語は同じでも、並べている順番が違うのです。
単語同一順番入れ換えバックトラッキング。
これはNLPの数ある書籍でも紹介されてません。
もう一つ例
「オレンジジュースは100%が美味しいです、やっぱり」
単語同一順番入れ換えバックトラッキングすると、
「やっぱり、美味しいですね、100%オレンジジュースはね」
ということなんです。
これだと、余計にバックトラッキングされているのが、わかりません。
メタモデルでは、
削除・歪曲・一般化の意味の深層をときあかす。
でもメタモデルで気を付けないといけないのは、
削除・歪曲・一般化に対して、質問するが、
質問攻めになる可能性がある。
なので、メタモデルをしながら、
相手の言葉をバックトラッキングしながら、
リフレームして相手をポジティブな思考へと導き、
そして、相手の意見を尊重しながら、自分の意見を言い、
最終的に相手との間にラポールを築き、
メタモデルによって、相手の深層構造に存在している、
意味を引き出す。
これが私が最近NLPコミュニケーション理論である。
特に単語同一並び替えバックトラッキングは大きな効果がある。
相手の話を全部記憶に残して、頭の中で同一単語による、
単語の順番を入れ換えて、最終的なバックトラッキングする。
0コメント