NLPコミュニケーション理論 パラフレーズ
NLPには複数のコミュニケーション理論がありますが、
難易度が高いのは、「パラフレーズ」だと筆者は考えています。
筆者も最近になって、生活の場でパラフレーズ理論が使えるようになってきました。
パラフレーズとは会話の内容の意味の要約です。
例えば、
「4時にこの場所に集合して、次にこの時間にお店入って、7時にお開きで、
2次回がこのお店で」
という話があったとします。
これをパラフレーズすると。
「そうなんですね、そういうスケジュールなんですね」もパラフレーズですし。
「そなるほど、そういう段取りなんですね」もパラフレーズ。
「わかりました、そういう流れなんですね」これもパラフレーズですね。
この場合のパラフレーズとしては、
スケジュール
段取り
時間割り
流れ
とパラフレーズ、つまり、意味の要約が出来るわけですね。
ややリフレーミング理論に近いものがあります。
リフレーミングに近いニュアンスがありますし、
雰囲気というか理論的には、言い換え術のような理論ですね。
言葉を同一の意味をもたせながら、
言い換えるのは、パラフレーズもリフレーミングも似ているかもしれませんが、
パラフレーズの場合は、言葉の意味の要約であることが、
最大の特徴でしょう。
このパラフレーズには、言語理解性が問われるもので、
会話を聞いている最中に、相手の話言葉の中から、
会話の一連の流れの意味のなかから、要約出来そうな単語を、
相手の話を聞きながら、解釈するスキルが求められるので、
筆者も最近、自由に使いこなせるようになりました。
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