サブモダリティチェンジ

私がNLPのテクニックの中で一番効果を感じているのが、

サブモダリティチェンジです。

誰しも、嫌な経験というのがあると思います。

私も長年NLPを勉強してきていますが、

パッと投げかけられた言葉で、つい、不快感を感じてしまうことがあります。

それは、それで、自分の言葉に対する意味付けの認識をチェックするので、

ある意味、役立つのですが、不快なのは、不快です。

そういうこときに、サブモダリティチェンジをすると、不快な経験は消えていきます。

サブモダリティは視覚・聴覚・触覚です。

何か不快な記憶があれば、このサブモダリティ(視覚・聴覚・触覚)を、

記憶の中でコントロールしてしまうのです。

まず、目をとじて。

不快な経験の視覚要素を浮かべます。

何がみえているか?それを強くします。

そして、それは、カラーですので、モノクロにします。

動いていれば、静止画に。

そして、目の前に大きく距離的に配置されていれば、

モノクロで静止画の状態で、遠くに配置します。

音声はどうでしょう?

何が聴こえていますか?

その音量を小さくしましょう。

身体の感覚(触覚)はどうでしょう?

これを、穏やかでリラックスしたイメージをして、

そのイメージを強くしましょう。

サブモダリティチェンジにはある程度、コツが必要なのですが、

これは出来るようになると、日常生活での嫌な不快な出来事から、

その全てから解放されます。

NLP life

神経言語プログラミングNLPを駆使した日常生活の模様を記録しています。

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