NLP 向き不向き
NLPは体系化された理論なので、わかりやすいが、
どうしても相性の問題があるように筆者は感じている。
・勘
・洞察力
・頭の回転の早さ
・想像力の豊かさ(強さ)
これらのファクターが求められる。
事実NLPのサブモダリティーチェンジの理論を友人に教えたことがあるが、
想像力がわかなく、視覚イメージが出てこない人などがいて、
そのてんからして、ややNLPには学習者の人間本来の素質は関係しているだろう。
NLPコミュニケーション理論の総称であるラポールも、
言語理解性における理解面と語彙が求められる。
特にリフレーミングやメタプログラムを駆使するには、
聴きながら相手の話ことばを脳内でリアルタイムに処理する必要がある。
私は書籍での独学なのでかなりの年数が必要だったが、
NLPのコミュニケーション理論のラポールは9割ぐらいは理解出来て、
日常生活の中で自然と使いこなせるようになった。
ただ、ある人から、頭良すぎ、洞察力鋭すぎ、と驚かれたことがあるが、
これはもともとがNLPはこの世の中で見事な成果をあげている人たちの
モデリングからスタートしたので、NLPを身に付けると、
NLPを知らない人からすると、ちょっと謎めいた人物のように思われてしまうかもしれない。
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